エティハド・レイルの旅客営業が本開業
6月30日に仮営業を開始していたUAEの国営鉄道であるエティハド・レイル(Etihad Rail)の旅客輸送サービスが、9月30日に本開業しました。
『Right on time: First Etihad Rail passenger train from Dubai reaches Abu Dhabi』
『'Part of history': UAE residents, tourists take Etihad Rail's first Dubai-Abu Dhabi trip』
仮営業中はアブダビとフジャイラの2駅間を直行する列車が運転されていましたが、
今回の本開業で、ドバイ駅とシャルジャのAl Dhaid駅も開業しています。
ただドバイ駅が本線上にないことから、運転形態はちょっと特殊です。
アブダビ・フジャイラを結ぶ列車が1日に3往復走りますが、うち1往復はドバイ駅に停車するけどAl Dhaid駅は通過。残りの2往復はドバイには寄らずに本線を直進するけどAl Dhaid駅に停車。前者の方がスイッチバックが必要なので、約30分余計に所要時間がかかることになっています。
この他にアブダビとドバイの間の区間列車が4往復設定されていますから、アブダビからはドバイまで5往復、フジャイラまで3往復。ドバイからはアブダビに5往復とフジャイラに1往復が利用可能となります。
もともと貨物輸送しか考えていなかったため、アブダビもドバイも、今後開業する予定のシャルジャのUniversity City駅も、本線から分岐した先に駅ができているので、これらの駅を跨いだ列車はどうしてもスイッチバックが必要になり、時間ががかかりがち。
飛行機のような2点間の利用客を掴む形での運行になりそうです。
最初の週末は満席の列車も多く、まずまずの滑り出しのようですが、各駅が都心から離れている点が、今後どう影響するか注目して行きたいと思います。
































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