70年代の千葉の鉄道(京成電鉄)
70年代の千葉の鉄道シリーズ。今回は京成電鉄です。
京成の70年代というと、成田空港開港に合わせていろいろ設備投資をしたものの、開港の遅れ、更にはオイルショックや不動産事業の失敗(と言われていたと記憶してます)などで経営が危ういと散々言われた時期だったと記憶しています。
ですから、他の大手私鉄が次々と通勤冷房車を増やして行く中、京成は3500系とAE車のみが冷房車で、在来車は非冷房のままという状態でした。
また青電も残っていて、その写真も撮っていたはずですが、前にも申し上げた通り、手元にあるのが「ボツ」写真のみということで、青電のものは見つかっていません。
さて、下の写真は1974年の正月に合わせて営業運転開始した直後のAE車です。

後に成田空港まで開業した後は、正面の表示が「スカイライナー」となりましたが、この時はまだ京成成田まででしたので表示は「特急」でした。それまでの3000系を使った有料特急は「開運」と名乗っていましたが、このAE車の特急にはそういう名前は付けられていなかったと思います。
でも、無料の特急も走っていたはずなのですが、そのあたりどう区別をつけていたのかちょっと思い出せません。

京成津田沼駅に停車中の3300系です。大和田行きの各駅停車ですが、赤電で行き先方向幕が新製時に付けられたのはこの3300系の二次車からでした。平行する総武本線の101系に比べると、バネが柔らかくて、シートの座面も低いこの3300系の方が乗り心地が良いと、子供ながらに思っていました。

同じく京成津田沼駅の3200系。千葉線から直通する上野行きの各駅停車です。
ファイアーオレンジ塗装が出始めた頃の写真と思われますので、厳密に言えば70年代ではなく1980年頃の写真と思われます。
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