1972年の首都圏の国鉄(11終) -客車寝台特急
品川に引き上げるためにEF65が回り込んできて連結したところです。
この角度で撮っているということは、10番線に到着したものと思れます。
15番線を出発する「みずほ」です。
14系はこの年の春から「さくら」「みずほ」などに投入されていました。
分割併合に適した電源方式にしたこともあり、貫通路付きの顔つきとなりましたが、ナハネフ22の完全な展望車と異なり、ちょっと地味な印象になってしまいました。
14番線を通って、先頭に回る「みずほ」の牽引機EF65です。2000年代に入ってからは品川からの回送列車牽引機は、東京駅で切り離したままにしておき、列車が出発した後に新橋寄りに引き上げて、次に回送されてくる寝台特急の本務機になるという運用になりましたが、この頃はまだ東京駅の在来線ホームが4本、線路は機回し線も含めて9本もありましたから、普通に機回しがなされていました。
最近の写真としては、戸塚駅を通過する最後の定期寝台特急となった「サンライズ出雲・瀬戸」です。この車両も登場から22年が経過していますが、果たして今後、後継車両は登場するのでしょうか。
1972年の首都圏の国鉄は以上です。次はオーストラリアに戻る予定です。
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