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2020年10月 9日 (金)

2016年のオーストラリア・メルボルン(3)- メルボルンの路面電車

メルボルンは市内中心部の主要な通りに路面電車の線路が敷かれており、しかもその中心部は無料で乗れるので、市内を移動するには大変便利な乗り物となっています。
その路線長は250kmと言われ、世界最大の路面電車ネットワークが形成されています。
以前は公営でしたが、現在は民間企業が運営権を保有する形態のようです。

 

Aus57w

メルボルンの路面電車といえばコレ、と言えるくらい印象的なのがこのW型。かつての標準車両として長年にわたり製造され、以前にメルボルンを訪れた時には沢山走っていましたが、今は残りわずかとなっているようで、こうやって写真に撮れたのはラッキーだったのかもしれません。

 

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Aus52a

W型の置き換えは70年代から徐々に進行していたようですが、80年代に入り製造されたのがこのA型で、これが最後の単独のボギー車で、これ以降は連接車となったようです。

 

Aus53b

A型に続いて80年代から90年代にかけて製造されたB型で、初の連接車です。この型式までは床面は従来の高さで、ステップがありました。

 

Aus55c

運営が民営化された2000年代に入り、W型の後に作られたZ型も車齢が30年近くになったことからこれを置き換える目的で導入された、超低床の3車体連節車であるC型です。アルストムのシタディスが導入されました。

 

Aus56d

これも上のC型とほぼ同時期に導入された超低床5車体連接車のD型ですが、こちらはシーメンスのコンビーノです。
当時は路面電車の運営会社が2社に分かれていたことから、それぞれの会社が別メーカーに発注したようです。

 

Aus54e

最新型のE型です。こちらは超低床3車体連接車ですが、これはボンバルディア製。これだけ短期間に3大メーカーの車両を次々に導入するというのも珍しいパターンではないでしょうか。

 

Aus51w

メルボルン名物のレストランカーです。W型を改造した車両で、市中心部の外周を回るサークルラインを走りながら、食事を楽しめます。
おそらくこれだけは、W型が活躍するのではないでしょうか。

 

(4)はメルボルン編の最後として、あれこれご紹介します。

 

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