1975年の日本の鉄道(6)湘南電車
湘南電車という名称は、東京発の東海道線中距離電車の総称でもありますが、狭義には、やはり80系電車を指す言葉かと思います。
1975年時点で、東京に乗り入れている東海道線の中距離電車は、ほとんどが113系となり、伊豆行きの急行の間合いで153系の普通列車も少数ながら走っていました。
その中で、一本だけ沼津行の普通列車が80系で運用されていて、この列車はグリーン車が連結されていなかったので、時刻表からも区別ができました。
東京駅で発車を待つ80系沼津行です。これに乗って品川まで行きました。
80系の車内です。座席や内装に木が使われているので、乗ったのは300番台の全金属車ではなかったようです。
トイレがついているのでクハ86かサハ87だったようです。80系のトイレはデッキから出入りするので、客室内にはドアはありませんでした。天井近くに「禁煙区間 東京-平塚間」という表示が見られます。
品川駅で向かいのホームに急いで渡り、かろうじて最後尾を撮った写真です。
80系が東京駅から姿を消したのはこの2年後でしたが、残念ながら、東京ではこれが最後の80系の写真となりました。
153系は登場時は「新湘南型」とも呼ばれたようですが、その後は「東海型」という呼び名が定着しました。
高運転台になった500番台はオレンジの面積がやたらに広い顔立ちでしたが、これでヘッドマークがあると、かなり締まった印象になったと思います。
近年の写真としては、特急「東海」の晩年、2007年に田町駅で撮影した写真です。
(7)では千葉気動車区を紹介します。
| 固定リンク
「70年代の日本の鉄道」カテゴリの記事
- 12月の鉄道風景(3)東京西部・埼玉(2026.01.31)
- 11月の鉄道風景(1)(2025.11.28)
- 2025年の鉄道の日関連イベント(2025.11.02)
- 2024/25年年末年始の旅(22) 今回参加したスタンプラリー(1)(2025.01.29)
- 2024/25年年末年始の旅(20) 鉄道博物館で日本海縦貫線100年展(2025.01.24)








コメント