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2023年10月 8日 (日)

2023年夏の日本旅(22)クアラルンプールの都市鉄道(KTMコミューター)

クアラルンプールの都市鉄道のうち、マレー鉄道の路線を利用した都市近郊路線がKTMコミューターで、90年代から運転されていました。
1997年に一度マレーシアを訪れた際には、すでに運転が始まっておりましたので、西海岸本線から分岐している、ポート・クラン線クラン駅までは乗っていました(残念ながら、その時に使っていたカメラの露出計に不具合があり、ちゃんとした写真が残っていません)。

従って、今回乗り残している区間は当時開業していなかった、スレンバン線スントゥル/バトゥー・ケーブ駅間だけでした。
ところが、イザ乗ろうと思うと、思いのほか運転本数が少なく、バトゥー・ケーブまで行ってもなかなか戻って来れなさそうとか、また、LRTの方でも工事運休で全線完乗できなかった区間もあったことから、結局今回も、途中のカンプン・バトゥー駅よりも北側は残してしまいました。

また、ポート・クラン線から分岐して昔のクアラルンプール空港を結ぶスカイパークリンク線という路線も開業していたはずで、路線図にも実線で描かれているのですが、どうも運転されている気配がありませんでした。

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現在クアラルンプール近郊のKTMコミューターの主力であるクラス92型です。
中国製の6両編成で2010年頃から導入されているようです。

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1997年に訪れた際にも乗っていたクラス83型、韓国製の3両編成です。車齢は30年に達していませんが、一部廃車が出ているようです。

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現在の中心駅はKLセントラル駅ですが、本来のクアラルンプール駅はその隣駅であり、以前に訪れた際には、夜行列車もこの駅を始発終着駅としていました。歴史のありそうな駅舎が建っていますが、おそらく再開発が難しいので、中心駅を移したものと思われます。

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ホーム側から見たクアラルンプール駅の駅舎です。非常に長いホームがあり、ここから夜行列車に乗るといった旅にぴったりの風情です。

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クラス83型の車内には北部のコミューターサービスの路線図が貼ってありました。クラス92の導入で一旦都落ちしたものが、また戻ってきたようです。クラス92も相当な数を製造しているはずなのに、この列車本数の少なさと、クラス83が戻ってきている状況を考えると、クラス92の稼働率に問題があるのでは、と考えてしまいます。

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たまたま乗車したクラス92でも、写真のように細かくひび割れしたまま、という窓ガラスが多く見られました。

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ちなみに、今回クアラルンプールで泊まったホテルは、KLセントラル駅前の表通りを渡り、通りに面したビルをまわり込んだ、こんな建物の中にあるホテル。非常にお安く泊まれて、最低限の設備しかありませんでしたが、室内は清潔でした。

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レストランのないホテルだったのですが、1階が24時間営業の食べ物屋です。チェックアウトする日の朝食はここで摂ったのですが、最近、日本のファミレスでよく見かける配膳ロボットを使っていました。日本人以外には珍しいらしく、写真を撮っている観光客が大勢いました。

(23)はこの夏旅の最終回として、クアラルンプールの空港連絡鉄道を紹介します。

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