エティハド航空の"White Friday Sale"は明日１１月２７日まで

サンクスギビング直後の金曜日をブラックフライデーと称して、大々的なセールを行うようになったのは、アメリカが発祥のようですが、近年ではキリスト教圏を中心に広く行われるようになっています。

ＵＡＥでは、昔から１月頃に（最近では１２月から１月にかけて）ドバイでショッピングフェスティバルが開かれ、そこでは大々的なセールが行われてきましたが、アブダビでは今、このブラックフライデー期間に合わせてセールを開催しているようです。

そんな中、エティハド航空も１１月２４日から２７日まで２０％オフのタイムセールを行っているのですが、「ホワイトフライデーセール」と名乗っています。
やはりキリスト教圏の流行り言葉はそのまま使わないということでしょうか。

対象が１月１５日から３月２１日と限定されていますが、例えば３月１３日から２０日までの日程でアブダビと東京を往復しようと思うと、エコノミークラスならＤｈ４,８４５で行けます。これが１週間遅らせて３月２０日から２７日になると、Ｄｈ７,２６５ですから、２０％ではなく３３％オフです。
なお、東京からアブダビの往復は３月１３日から２０日が１６４,５５０円。２１日から２７日が１６４,８５０円とほとんど変わりません。もともと日本発がアブダビ発に比べてあまりにも安いので気になりませんが。

ちなみに上の写真は、１９９６年に多分初めて開催された、ドバイショッピングフェスティバルの宣伝イラストを表紙に使ったポケットアルバム。写真屋でフィルムの現像、プリントした時にもらっていました。

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今年の建国記念日は３連休

１２月２日はＵＡＥの５２回目の建国記念日ですが、こういう祝日の時にどれだけ休みになるのかが、直前にならないとはっきりしないのがこの国です。特に今回は１２月２日が土曜日だったので、金曜日から休みになるのかならないのか、土日だけじゃないか、そんな憶測が色々飛び交っていました。

昨日、それについてのアナウンスがあり、１２月２日から１２月４日までの３連休となるそうです。

今年も例年同様、花火が上がり、国民がデコカーに乗ってコーニッシュ通りを走り回るのでしょう。

また今年は、同日からCOP28がドバイで開催されますので、EXPO会場のセンタースペースを使って、各国からの来訪者の前で、建国記念イベントを行うのではないでしょうか。

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All Printが閉店（移転）

アブダビの市内、Al Hosn砦からHamdan通りを１ブロック西側に進んだ角に、All Printという書店、兼文房具店がありました。
私が初めてアブダビに来た１９９５年には、すでに今と同じ場所で店を開いており、９０年代は、アブダビにはこのAll Printの他にはちゃんとした書店がなく、また文房具や画材、ラッピンググッズなどの品揃えもまずまずだったので、よく通っていました。

今週末、そのAll Printのあるビルの前を通りかかったら、店の中はガランどうになっており、後片付けをしているWorkerがいるだけでした。

店の前の貼り紙を見てみると、どうやらサディアット島の中にあるManarat Al Saadiyatという、この国の人々が制作した美術作品を中心に展示しているギャラリーに移ったようです。

サディアット島には他にもルーブル美術館があったり、ニューヨーク大学もあるので、そういった美術に興味がある人や学生を相手に、本や文房具や画材を売ろうということなのかもしれません。

近年、ギャレリアモールに紀伊國屋書店が出店し、また上の写真のように、マリーナモールにもBordersというそこそこ品揃えの良い書店が最近出店し、加えて文房具についてはダイソーで手に入るので、All Printの優位性が薄れていたのは確かでした。

それに、All Printは専用の駐車場を持っていないので、駐車スペースを探すのに苦労する時もある。そういったこともあって、客足が遠のいたのかなと思われます。

また９０年代のものが一つ失われて、ちょっと寂しく感じられます。

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本日は雨でした

昨夜から今朝にかけて、アブダビは雨。
今シーズン２回目の本格的な雨でした。

職場まで傘をさして行きました。

午後には雨は上がって快晴に。

雨が降るとその後は空気中の埃が洗われたようになってスッキリした青空になるような気がします。

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アブダビ国際空港新ターミナルが全面供用開始

昨日から、アブダビ国際空港の新ターミナル、Terminal Aが全面的に供用を開始しました。

『All 28 airlines now operating from Terminal A following completion of transition phase』

写真はかつてのTerminal 1の搭乗ターミナル。特徴的なデザインの建物でしたが、もうここに行くことはないのでしょうか。

昨夜、日本からエティハド航空で到着した同僚がいたのですが、「新ターミナルはどうだった？」と聞いたら、「全く意識していなかった、いつもと違うなと思いながらタクシー乗り場まで行ってしまった」と言われてしまいました。

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１９７３年の日本の鉄道（追加：１２）野田市のりもの公園

前の記事で野田市の清水公園に併設された「のりもの公園」に小学校の遠足で訪れたと書きましたが、その「のりもの公園」に展示されていた「のりもの」を紹介します。
なお、この公園のパンフレットは前の記事に貼っていますから、参照してください。

Ｃ５７型機関車は、千葉県内でも旅客列車の牽引を担っていました。この１２９号機は１９６９年に廃車になっていますが、最後は新小岩機関区だったようです。
「のりもの公園」閉園後もしばらくは保存されていたようですが、保存状態は良いとは言えず、１９９６年に解体されてしまったそうです。

玉電の２００型（２０６）で、Ｃ５７とは異なり千葉とは縁がない車体なのですが、こちらも１９６９年に玉川線が廃止になったタイミングで、ここに運ばれたようです。先進的な設計の路面電車でしたが、それが故に使い勝手が悪く世田谷線には引き継がれなかったとのこと。
この車両は閉園時に解体されてしまったようです。

やはり屋外展示だとメンテナンスが大変なのだということがよく分かりますが、まだ綺麗な姿が見られた時期にここに行けたのはラッキーだったかなと思います。

園内にはこのような分岐器も置かれていました。特に搬入の都合とかではなかったと思います。

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１９７３年の日本の鉄道（追加：１１）東武野田線

７０年代の日本の鉄道の追加紹介です。
新たに見つかったネガから１９７３年の東武野田線を紹介します。

当時、千葉市内の小学校に通っていたのですが、遠足の行き先が野田市にある清水公園で、船橋から東武野田線で往復した時の写真です。

清水公園駅に着いた大宮行き電車。車両は５３００形のようです。この車両は以前は伊勢崎線の急行運用に入っていた優等列車用車両でしたが、伊勢崎急行に１８００系が導入されたのを期に一般車に格下げされました。１９７５年頃には車体更新がなされて３０００系に編入されたので、短期間に２度も大きな更新工事が行われたことになります。

遠足だったので、生徒をホームに集合させて数を数えています。この写真で往路は何形に乗ったのかがわかりました。今回、元のネガの色がかなり変わってしまっていたので手動で補正はかけたのですが、窓周りの帯はもう少しオレンジ系が強かったと思います。

野田市駅近くにはキッコーマンの工場があり、当時は貨車で出荷されていたらしく、工場には多くの留置線があり、スイッチャー（入換動車）が行き来していました。

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アブダビゴルフクラブに照明灯増設

アブダビゴルフクラブ（Abu Dhabi Golf Club）はアブダビに造られた初の１８ホール以上の芝のゴルフコースです。
現在は、１８ホールのNational Courseと９ホールのGarden Courseがあります。

開設当初はGarden Courseも１８ホールで、そのIn Course（１０〜１８番）には照明が付いていて、照明が届きやすいように設計されたらしく狭いコースでしが、それでも暑いアブダビで夜にプレーができるということで、よく通っていました。

その後、GardenのIn Courseは閉鎖されてしまい２７ホールになりましたが、今度はOut Courseに照明が付くようになり、現在も９ホールは夜間プレーができる状態です。

そして、これまでは照明がなかったNational Courseにも、現在In Course（１０〜１８番）に照明の設置工事が行われています。

ただ、照明塔を建てるためか、いくつかのフェアウェーバンカーが無くなるといったレイアウトの変更が行われており、全体的に易しくなったような気がします（距離が短くなった１７番ホール）。

かつてはヨーロピアンツアーのトーナメントが行われていたコースですが、このところ開催がなく、こういう改装が行われるのも、今後はプロの試合は行われない、という見通しの下でのことなのでしょうか。

だとしたらちょっと寂しいですね。

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アブダビ国際空港はザーイド国際空港に

１１月１日に新ターミナル（Terminal A）の供用が始まったアブダビ国際空港ですが、来年２月９日にザーイド国際空港（Zayed International Airport）に改名されるそうです。

『Everything we know about Abu Dhabi's new airport terminal』

なお、アブダビ国営のエティハド航空の新ターミナル使用は正式には始まっていませんが、新ターミナルからの出発セレモニーは、１０月３１日のエティハド航空２２４便（ニューデリー行）で行われました。

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エミレーツパレスホテルでのコンサートに行ってきました

毎年、秋から冬にかけて「Abu Dhabi Classics」と銘打って、アブダビでは世界から演奏家を招いてクラシック音楽の演奏会が開かれます。
１１月３日夜には英国のロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラ（Royal Philharmonic Orchestra）の演奏会がエミレーツパレスホテルのホールで開かれました。

エルガーの「コケイン」とコルンゴルドのバイオリン協奏曲、そしてラフマニノフの交響曲２番。バイオリン協奏曲のソリストはアメリカ・カナダ国籍の中国系バイオリニスト、ティモシー・チューイ（Timothy Chooi）、という演奏会でした。
コルンゴルドという作曲家は知らなかったのですが、後で調べてみたら、アメリカに亡命して映画音楽に携わっていた作曲家さんだったとのこと、どうりで３楽章などは、なんだかディスニー映画にでも出てきそうな曲に聞こえていました。
またラフマニノフの交響曲２番もそんな雰囲気がある曲ですから、今回はそういったところを合わせた選曲だったのかなと感じました。

エミレーツパレスホテルのホールです。

この国のクラシックの演奏会のアルアルとしては、

１　メインのゲストが来るまで演奏会は始まらない。今回の２０分遅れ。でもそれらしき人物が来た気配がなく、ドタキャンだったのかも。
２　最初は国歌の演奏（今回は出だしが打楽器から入ったのがちょっと珍しいと思った）。
３　フラッシュなしなら撮影可。
４　楽章ごとに拍手が入ることが多い。
５　アンコールはなし。

こんな感じです。

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１１月３日はFlag Day

昨日、１１月３日はＵＡＥのFlag Dayでした。
私の勤め先でも、毎年この日に国旗掲揚のセレモニーが行われます。昨年はオフィス周りに国旗を飾り立てていたのですが、今年はそれは無く、少し地味でした。

社内でこのような小さな国旗とチョコレートが配られました。
ＵＡＥの建国記念日は１２月２日ですが、どうしてFlag Dayが１１月３日なのかは知りません。

また今日は、ＵＡＥ国民の同僚が伝統的な朝食を振る舞うと言って、セレモニーの後にこのような食事を用意してくれました。
全般的に甘めですが、美味しかったです。ただ、毎日食べていたら太りそうです。

それから、彼らの伝統として、食事に招いた側は客とは一緒に食べないとのこと。ですから、この食事を用意（デリバリーですけど）した社員は、この場ではこの朝食を食べませんでした。新しいことを一つ知りました。

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