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2023年11月10日 (金)

1973年の日本の鉄道(追加:11)東武野田線

70年代の日本の鉄道の追加紹介です。
新たに見つかったネガから1973年の東武野田線を紹介します。

当時、千葉市内の小学校に通っていたのですが、遠足の行き先が野田市にある清水公園で、船橋から東武野田線で往復した時の写真です。

A13

清水公園駅に着いた大宮行き電車。車両は5300形のようです。この車両は以前は伊勢崎線の急行運用に入っていた優等列車用車両でしたが、伊勢崎急行に1800系が導入されたのを期に一般車に格下げされました。1975年頃には車体更新がなされて3000系に編入されたので、短期間に2度も大きな更新工事が行われたことになります。

A12

遠足だったので、生徒をホームに集合させて数を数えています。この写真で往路は何形に乗ったのかがわかりました。今回、元のネガの色がかなり変わってしまっていたので手動で補正はかけたのですが、窓周りの帯はもう少しオレンジ系が強かったと思います。

A04
野田市駅近くにはキッコーマンの工場があり、当時は貨車で出荷されていたらしく、工場には多くの留置線があり、スイッチャー(入換動車)が行き来していました。

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A21

帰路、おそらく六実あたりの直線区間を走行中、後方の貫通路から撮った写真です。

A22

この交換駅はおそらく鎌ヶ谷駅ではないでしょうか。交換している下り列車は旧型車を車体更新した3000系で、貫通路窓の高さから、乗っていたのも3000系と思われます。そうなると往路に乗った5300形のような旧型車は、この頃にはもうレアな存在になっていた、と言えるようです。

ちなみに、この時の遠足の目的地は清水公園に隣接して設けられた「野田市のりもの公園」。以下にスキャンしたパンフレットを貼ります。

A101

A102

A103

キッコーマンの協力で開設されたものとのことで、1969年仮開園、1971年正式開園ですから、この時点ではまだ開園2年というタイミングです。
そして残念ながらこの公園は1986年には閉園となってしまいました。

次回は、「のりもの公園」に展示されていた「乗り物」たちを紹介します。

 

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