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2023年12月21日 (木)

2023/2024年末年始の日本旅(5)イスタンブールの鉄道(マルマライと高速鉄道)

2009年に訪れた時に比べてイスタンブールの都市鉄道の営業距離はどんどん伸びています。
その中でも最大のインパクトがあるのがボスポラス海峡を潜るトンネルで、ヨーロッパ側とアジア側の鉄道が結ばれたことでしょう。
この路線がマルマライ(Marmaray)と呼ばれ、それまでヨーロッパ側はシルケジ駅、アジア側はハイデラパシャ駅をターミナルとして伸びていたトルコ国鉄の近郊列車が直通運転するようになりました。

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かつては四角い断面の白地に青と赤のラインの入った電車が走っていましたが、さすがに長いトンネル区間があるので、車両は韓国製のステンレス車両に一新されたようです。

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上の写真は2009年のシルケジ駅で、右の2本が近郊電車。当時は車内はクロスシートでしたが、今の車両はロングシートになっています。

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多分車長は25mほどありそうで乗降扉は片側5扉、10両編成で運転されています。上の写真は新車のようでしたが、メトロの車両に比べてちょっと落書きが目立ちます。

なお今回、このマルマライには都合3回乗ったのですが、最初の2回は問題なく乗れたのですが、3回目は交通カードで入れなくなりました。改札機に何かメッセージは出るのですが、トルコ語オンリーなので意味がわからず、近くに駅員らしき人もおらずで、とりあえずその時は最初に空港で買った通常のイスタンブールカードを使って乗車しました。3日間有効のはずのカードがトラブったとなると痛いなと思ったのですが、その後のメトロでは問題なく使えたので、マルマライだけ何か制限があるのでしょうか?

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マルマライのイエニカプ駅入り口です。

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地上はシンプルですがコンコースは凝っていて、もともと遺跡があるエリアなのか、かつての城砦のミニチュアのようなものも展示されいます。

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一方、トルコでもアジア側で高速鉄道が走り初めていますが、そのイスタンブールの始発駅はかつてのターミナルであるハイデラパシャ駅ではなく、2駅分ほど東に寄ったソウトリュチェシメ(Sogutlucesme)駅です。

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この駅はシンプルな2面4線駅で、言ってみれば高円寺や阿佐ヶ谷のような駅の緩行線がマルマライ、快速線が高速鉄道の始発駅、といった感じ。しかも駅に隣接して店舗とかが入っているわけでもない駅です。

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改札からホームに上がるエスカレーターまでの間にセキュリティーチェックがあるところだけが、高速列車らしいと言えますか。エスカレーターの奥が待合室となっています。

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切符売り場もこのようなもの。
おそらく、将来的にはハイデラパシャ駅をターミナルとして復活させるので、それまでの仮駅という位置付けなのでしょうけど。

次はアジア側のメトロを紹介します。

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