2023/2024年末年始の日本旅(3)イスタンブール空港から街中へ
(注:イスタンブールの記事の中に出てくる地名については、現地で聞いたそれらしきカタカナか、トルコ語独特の特殊な文字については類似の文字で代用したアルファベットで表記します。)
イスタンブール国際空港には、今年の初めにメトロのM11系統が乗り入れ、アクセスが改善されました。
ターミナルビルの13番出口のところにMETROこちらというサインが出ています。ただ、ここから9〜10分かかるとも書いてあります。
このような通路が続いています。
通路を渡り終えてから振り返るとこのくらいの距離感。最初からターミナルに直結した鉄道駅は設ける気がなかったのでしょうか。そして、この駅についてからもコンコースにたどり着くまでに3回エスカレーターを下る必要があり、しかも1フロアごとに行ったり来たりが必要という構造で、これだと確かに10分くらいかかると言われても納得です。
切符売り場にはこのような券売機が並んでいます。
イスタンブールの交通機関はイスタンブールカードで乗り降りができるので、ここで購入しますが発行代金として70トルコリラ(TL)、これに運賃チャージ分として100TL足して、クレジットカードで購入しました。日本円で約1100円ほどでしょうか。
なお、左の券売機に「Istanbul City Card」と書かれていますが、このカードはいろんな施設に入場できるものなのでその分お高い。1日券で100ユーロくらいしますから、間違えて買わないように注意が必要です。
なお、今回はこの後に市内交通の乗り潰しをするつもりだったので、別の種類のイスタンブール交通カードを購入していましたが、それはホテルにしか届けられないので、とりあえずチャージが必要なのはホテルまで辿り着ける運賃だったのですが、その辺りは後述します。
ホーム階まで降りるとこんな感じです。
この系統、ほぼ20分間隔の運転のようでメトロとしては本数が少ない印象です。
車内はカチカチ椅子のロングシートで左側のドアの向こうには荷物棚がありました。
このM11系統は他の路線とは異なり、中心部から40kmも離れている空港と街中を結ぶために駅数も少なく、最高速度も高く設定されています。それだけのこの椅子はちょっと残念。
そして不思議なことに、駅数が少ないことからもわかるように、空港周辺はまだ開発が進んでいないエリアらしいのですが、この路線は全区間地下を走っています。普通だと、郊外に出れば地上を走って、空港近くで地下に潜るというパターンなんですが。
現在の終点はキャウタネ(Khagithane)駅で、ここでM7系統のメトロと接続ですが、12月19日にはもう一駅、Gayrettepe駅まで延伸される予定で(追記:2024年1月の時点でまだ延伸されていません)、これでM2系統と繋がりますから、1回の乗り換えで中心部まで行けるようになります。
ですから、もうあまりこの乗り換えをする人はいなくなると思うのですが、このキャウタネ駅の乗り換えはちょっと歩く必要があります。M11の地下駅の地上出入り口は「U」の字のサインが出ているところですが、このポイントで反対側を見ると以下のような光景。
バスターミナルの奥の高架橋がM7系統の高架駅です。この先2ヶ所信号を渡らなければなりません。そしてM11からM7は高架橋があるので方向が分かりますけど、逆はちょっと難しい。もし行きはバスか何かを使って、帰りだけメトロに乗ろうとしていたら、ちょっとM11の駅を見つけるのに苦労したと思います。
ただ、この乗り換えは明日には必要なくなるようです。
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