« 7人制ラグビー・ドバイ大会を観戦しました(2) | トップページ | COP28会場を覗いて来ました(1) »

2023年12月 6日 (水)

7人制ラグビー・ドバイ大会を観戦しました(3)ー日本代表戦

前年度のワールドシリーズで日本代表は、女子は8位になりましたが男子は最下位に終わったため、今年度のシリーズに参戦できているのは女子のみです。
今大会の日本代表の戦いを紹介します。

D721

1日目、初戦のアイルランド戦前にアップをする代表選手達。

D722

アイルランド戦でパスを回す中村知春選手。
2015年12月に記事をアップした『サクラセブンズ五輪予選突破』の時にもキャプテンを務めていたベテランですが、まだまだ元気です。

ただ、この日はチーム全体でミスが多く、アイルランドには35対7、オーストラリアには66対0、格下と思われたブラジルにも21対12で敗れ、3連敗となり、プール最下位で9位以下が確定してしまいました。
2009年のワールドカップも全敗だったので、自分とドバイの相性が良くないのかとも思ってしまいました。

でも今大会、2日目は見違えるような戦いぶりを繰り広げてくれました。

初戦は英国戦。
今、このシリーズでは英国はイングランド、スコットランド、ウェールズではなくグレートブリテンとして出場しています。強豪国が3つ集まったチームなのですが、普段は敵同士ということなのか、どうも英国チームになってから成績は今ひとつのようで、昨シーズンも日本が勝てた試合がありました。

D723

ウィングの原わか花選手は海外メディアでもそのスピードが注目されています。上の写真から、このまま外に振り切って最初のトライを奪いました。

D724

2本目も原選手で、この後、内に切れ込んでポイントを作り、ラックから出たボールを再度受けて、そのままトライを決めました。

にほんブログ村 海外生活ブログ UAE・ドバイ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

D725

前半を14対0で折り返すと、後半はペナルティをもらってもスクラムを選択して時間を使い、英国のスクラムハーフを焦らせてシンビンに追い込むといったクレバーな戦いぶり、水谷咲良選手が80メートルを走り切って3本目のトライを奪い、前日のようなミスはほとんど見られず、21対0で勝利しました。

これで9位、10位決定戦に回ることになり、相手は南アフリカ。
実は今大会では南アフリカの応援をする人がものすごく多く、メインスタンドでも私の席の周りに濃緑色のジャージを着た人が沢山いたのですが、幸か不幸か、試合が第2グランドだったので、南アフリカファンに囲まれて観戦する事態は避けられました。

D726

南アフリカとの一戦も守り合いの試合になりました。ラインアウトで競り合う中村選手です。

D727

タックルをかわす大竹風美子選手。パワフルなランが目立ちました。

D728

中村選手から大竹選手へのラストパス。これを受けてそのままゴールまで走り切りました。その後、前半終了間際に水谷選手がトライを奪って12対0で折り返しました。

D729

南アフリカ戦では原選手はベンチ外で、ウィングを務めたのは矢崎桜子選手。
フィニッシュまでは行けませんでしたが、後半、このような力強い走りを何度も見せていました。顔に青アザが出来てしまっていましたけど、大丈夫だったでしょうか。
後半、南アフリカに1トライは返されましたが、この試合もミスはほとんどなく、固い守りで12対5で勝利、9位で大会を終えました。

D730

試合終了後、円陣を組む両チーム。この後、原選手と写真を撮らせてもらいました。

1日目も2日目のような戦い方ができれば、ブラジルには勝てたでしょうし、アイルランドとも互角にわたり会えたと思います。オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、フランスといった国々とはちょっと差がありますが、ワールドシリーズ参加国の中でも中位の実力は持っていると思います。

来週は南アフリカのケープタウンで第2戦、長旅ご苦労様ですが、頑張って欲しいです。

 

|

« 7人制ラグビー・ドバイ大会を観戦しました(2) | トップページ | COP28会場を覗いて来ました(1) »

ドバイの情報」カテゴリの記事

ラグビー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 7人制ラグビー・ドバイ大会を観戦しました(2) | トップページ | COP28会場を覗いて来ました(1) »