2023/2024年末年始の日本旅(29)イスタンブール・アヤソフィア
アヤソフィアは、もともとは6世紀に建てられた教会でしたが、オスマン帝国がコンスタンチノープルを陥落させたのちに、イスラム教のモスクとなった、2つの宗教の様式が混じり合っている建物です。
オスマン帝国の滅亡後に博物館となっていました(2009年訪問時は博物館)が、2020年からまたモスクとして復活したという経緯を辿っています。
キリスト教の立場から見れば自分たちが建てたものを奪い取られた形ですから、第一次世界大戦でオスマン帝国がキリスト教系の国の軍門に降ったことで、教会に戻すのではなく博物館という落とし所だったのでしょうが、近年のトルコ共和国における世俗主義からイスラム教国家への回帰が、こういったところにも影響している模様です。
ブルーモスクに比べると、ゴツゴツした土台の上にドームが乗る形で、やはり建築年代に大きな差があることがわかります。
入り口の廊下部分の天井。左下に下駄箱が写っており、ここで靴を脱いで中に入ります。
礼拝所の内部です。ブルーモスクと異なり、小型のシャンデリアが天井からいくつも吊り下げられているのがわかります。
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