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2024年4月 6日 (土)

2024年ラマダンの風景(1)イフタール

今年のラマダン(断食月)は、おそらく次の月曜日まで、あと3日です。
もちろん、我々もそれでも人前で飲食はしないように心がけていますが、昔に比べると、オープンカフェですら日中も開いている店が多く、すっかり緩くなったアブダビのラマダンです。
そんなラマダン中のアブダビの風景をいくつか紹介します。(1)としてイフタール(Iftar)です。

イフタールは、日没とともに食べ始める断食明けの食事のことで、英語では当然のことながらブレックファストと呼ばれます。

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これは会社の同僚の家に招かれた時に自分が食べたもの。近所の4〜5軒で、今日は自分は何を作るとか当番を決めて、持ち寄ってみんな食べるそうです。基本的に床に座って手づかみで食べます。
右下に半分見えているのがハリース、その左上がサリードで、この2品は必ず出てくるそうです。それに加えてビリヤニが2種類(肉と魚介)、それにサモサやサラダなどが主なメニューとなります。

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食事が終わるとスイーツが振る舞われますが、甘さ強めでちょっと重たい。とにかくお茶やターキッシュコーヒーが欲しくなります。

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白い麺状のものに赤いシロップがかかっているものは、イラン料理のファールーデというスイーツだそうで、白いものはコーンスターチを半冷凍状態にしたものです。コーンスターチの甘さもちょっと独特で、慣れていない者には全部食べるのはちょっとむずかしかったです。
日没時から食べ始めて、次のお祈りの時間までが大体1時間ですから、その間に食べ終わるというスピード感。普通の会食とはちょっと違って、あまり長々と時間を過ごすわけではありません。

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こちらは勤務先のイフタール。断食月の間に一度、ホテルのバンケットを借りて社員に振る舞います。

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写真は最初に紹介したハリース。肉と麦を粥状に炊いたものです。これは手で食べるのはちょっと大変。火傷する前に口に運べ、と国民の社員には言われました。

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こちらも勤務先のイフタールで供されたサリード。肉と野菜を煮込んだ酸味のあるシチューのような食べ物ですが、ちょっと辛めの場合が多いようです。預言者ムハンマドが一番好きな料理と言われているので、どのイフタールでも出てくるのでしょうか。

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こちらは、取引先の会社に招かれたイフタール。こういったお誘いはちょくちょくあります。テーブルには初めからデーツフムスが置かれていて、日没のアザーンが聞こえてきたら、まずデーツを一つ食べるのが習慣となっています。

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スイーツのステーション。チーズを使ったクナーファやデーツもありましたが、ブラウニーなどの普通の洋菓子も用意されていました。

次回は、ラマダン中の「配り物」の風景を紹介します。

 

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