ドバイのグローバル・ビレッジに行って来ました(1)
ドバイの中心部から車で30分ほど内陸に向かったE311号線(シェイク・モハンマド・ロード)とE611号線(エミレーツ・ロード)に挟まれた一角にあるグローバル・ビレッジ(Global Village)というテーマパークに3月の最初の週末に行って来ました。
このグローバル・ビレッジは、2000年頃からあったテーマパークで、パーク内には世界各国を紹介する(と言っても、お土産物と食べ物が買えるくらい)簡単なパビリオンがあって、おそらくドバイの子供達が異国の文化に触れられる場所として、開設されたのだと思います。
屋外型のテーマパークなので、オープンしているのは10月から4月までで。おそらく、ドバイで万博が開かれたらこんな感じかな、という気持ちで、子供が小さかった頃、何回か訪れていました。
まさか、ドバイで本物の万博が開かれるとは夢にも思っていませんでしたが。
ビレッジの周りには広大な駐車場があるのですが、土曜日の夕方という、一番混みそうな時間帯に行ったので、隣にあるシティーランド・モール(Cityland Mall)というショッピングモールの駐車場に誘導されました。
駐車場からビレッジの裏口までは3〜400mといったところ。「リキシャ」のサービスがありましたが運賃はDh10(約400円)でした。
入場料はDh30(約1200円)です。
中に入ると、小さな自由の女神やピラミッドなどが飾られているゾーンもありますが、そういったところを抜けると、地域ごとにいろんな国の土産物や食べ物を売っているゾーンに入ります。上の写真はアフリカゾーン。
左の門をくぐるとRoad of Asiaというストリートになり、その横が日本パビリオン。
中ではこのような軽食が食べられるようになっていたり、日本の菓子類なども売ってましたが、あまり聞いたことのないメーカーのものがおいてありました。
むしろ、このRoad of Asiaの中にあった香港の店の方が、見慣れたメーカーの日本のお菓子が売っていたり、なぜか茶筅もありました。
中央には大きな広場があり、小さいながらちゃんと2階建のロンドンバスが走っていました。
広場の芝生部分にはこのようないかにもアラブらしいピクニックエリアが。この「座椅子席」は有料ですが、この後、日が落ちる時刻くらいになると、こういったエリアも人が溢れるくらいになりました。
(2)ではビレッジの夜の風景を紹介します。
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