2024年夏の日本旅(18)成田から香港へ
日本で3週間とちょっとの休暇を過ごし、UAEに戻ります。
今回はキャセイパシフィック利用なので、帰りに香港に2泊して帰ろうと計画していました。
香港は他の東南アジア諸国に比べると都市鉄道の発達が早かったせいか、ここ15年ほどのブランクの間でも、開業した鉄道路線はさほど多くありません。ですからただ乗るだけじゃなく、これまで訪れたことがなかったようなとこにも足を伸ばそうと思っていました。
朝の便の成田発は9:15なので、自宅を出たのは5時台でした。成田空港では、オンラインチェックインずみだったので、荷物を機械で預けるよう案内されました。ところが、24kgが2個の制限に対して1つ目のスーツケースが26kgで重量オーバー。もう一つが7kgほどのバッグだったので、中身を移し替えて23.8kgまで減らしてクリア。でも23kgを超えているからHeavyのタグをつけろとか、色々うるさい。有人のようには融通が効かずにちょっと時間がかかりました。
帰りもプレミアムエコノミーですが、成田からは28席に対して乗客は10人でした。
香港空港では、現在、空港島のほとんどの空き地で建物の建設工事が行われています。大規模な改装が進行中なのでしょうけど、そのためか、なかなかターミナルには辿りつけず、機外に出るまで着陸から40分くらいかかりました。
香港での入国にあたっては、まだ入国カードの記入が必要です。機内では配られなかったので、入国審査ブース前に置いてあるカードを取って記入。審査の列はかなり長かったのですが、開いてるブースも多く、どんどん捌かれていました。日本での外国人の入国審査って、他国のそれと比べると「列が動いていない」と言う印象があります。
到着ロビーに出たら、右手奥にある手荷物預かり所でスーツケースを預けます(写真の奥、突き当たりの左側)。ここでできるだけ預けたかったのでスーツケースに重量物を寄せていたのですが。。。
エアポート・エクスプレスの切符売り場。奥の自販機でオクトパス・カードを購入。
今回のホテルは香港島の上環なので、終点の香港駅まで向かいます。
座席がどれだけ空いているかという表示。普通の地下鉄でも、一部の駅では車両の混み具合をこのように表示していました。
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