2024年9月
2024年9月28日 (土)
2024年9月26日 (木)
ADIHEX2024(4)ー キャンプ関係
2024年9月25日 (水)
ADIHEX2024(3)ー 狩猟関係
2024年9月23日 (月)
2024年9月22日 (日)
UAEは6位と8位
7人制ラグビーアジアシリーズ中国大会、UAE代表は、男子は6位、女子は8位でした。
昨日の予選の結果、男女とも5−8位決定戦であるプレートトーナメントにまわったUAEですが、男子は初戦にタイに勝ったものの、5、6位決定戦でマレーシアに残り1分までリードしていながら逆転されて6位でした。
女子はカザフスタンに負けた後、昨日負けているマレーシアとの再戦。途中、5点差まで詰め寄りましたが、惜しくも敗戦で8位に終わりました。
なお女子のマレーシア戦で、Fatima Al Balooshi選手が出場していました。彼女も髪は隠さず、アームカバーとスパッツという姿でしたが、日本選手並みに「細い」印象の選手でした。
ちなみに日本代表は、男女とも2位。
男子は香港に惜しい逆転負け。凡ミスで1つトライを失っているし、最後のリスタートのキックもちゃんと10m届かせなければダメだろうけど、その場面でイエローカードをもらったのはどうにも理解不能です。
女子も終了直前に谷山選手が難しいコンバージョンを決めて追いつきましたが(谷山選手のキック力の高さは実況でも言及されていました)、その後のリスタートで中国にトライを奪われて敗戦。
まあ今年のアジアシリーズでは、中国はオリンピックメンバーを6人出場させているのに対し、日本は辻崎選手ただ一人と、明らかに若手への切り替え中ですし、明らかに前回よりは良くなっているので、今後に期待したいです。
2024年9月21日 (土)
7人制ラグビーアジアシリーズ中国大会で日本とUAEが対戦
7人制ラグビーアジアシリーズ、今週は中国大会が行われていますが、その予選プールで男女とも日本対UAEの試合がありました。
ラグビーは国の代表チームメンバーは、国籍にはあまり拘らず、その国を本拠地として活動している選手なら代表になれます。ですから、UAE代表や香港代表には、ヨーロッパ系の顔立ちの選手が多く在籍しており、特にUAE代表はこれまでほとんどが英仏出身の選手が占めていて、国民らしき選手は見かけないことが多かったのが実態でした。
今回のUAE代表のメンバーを見てみると、男女とも2名ほど中東系の名前の選手が入っています。
男子はMohamed Ali選手とMajid Al Balooshi選手。女子はFatima Al Balooshi選手とShouq Ahli選手。
このうち、日本戦で出場していたのは男子のMohamed Ali選手と女子のShouq Ahli選手だけでした。
Shouq Ahli選手はヘッドキャップを被らずに髪を見せたままでしたが脚をスパッツ、腕はアームカバーで覆ってプレーしていました。
そして他の2試合でも、Fatima Al Balooshi選手の姿は確認できませんでした。
試合はどちらも日本が勝ちましたが、男子のUAE代表は前回の韓国大会に比べて格段にレベルアップしており、その前の中国戦でも日本戦でも一時リードを奪うなど善戦していました。
特にMohamed Ali選手は実況でも「スピードスター」と称される活躍ぶりで、中国戦で2トライ、日本戦で1トライをあげ、日本戦のトライは自陣のゴールラインの後ろから一気に走り切った(実況ではCoast to Coastと言ってました)トライでした。
ただ日本戦と、その次のマレーシア戦で肉離れのような状態になっていたようで、どちらも途中退場。ちょっと心配です。
結局、男子UAE代表は1勝2敗、女子は3敗で初日を終えました。女子は香港戦で8分以上一人足りない状況で善戦していたので、マレーシアには勝てるかなと思ったのですが、その疲労ためかマレーシア戦では動きが悪くなっていて残念でした。
ちなみに、日本は男女とも3戦全勝。前回はどちらも良くなかったのですが、特に女子は別のチームかと思うくらいでした。
2024年9月20日 (金)
ADIHEX2024(1)ー会場&日本ブース
昨年も紹介しましたが、8月31日から9月7日まで、アブダビ国営展示会場(ADNEC)で、第21回アブダビ国際狩猟馬術展示会(ADIHEX:Abu Dhabi International Hunting and Equestrian Exhibition)が開催されたので見に行って来ました。
(1)として会場全体の様子と、INPEX/JODCOが毎年日本を紹介するために設けているブースを紹介します。
多分幕張メッセの倍の広さはあろうかと思われる広大なADNECで開催されるイベントでは、IDEX(防衛)、ADIPEC(石油開発)に次ぐ規模の展示会と言えそうで、マリーナ側以外の全てのホールが使われるイベントです。
入り口にはセキュリティーチェックがありますが、国民の比率が多い所為か、女性用のレーンが分けられていました。
会場の真ん中にはフード(目隠し)を被ったハヤブサのオブジェが置かれています。
日本の石油開発会社であるINPEX/JODCOは、第1回のADIHEXからずっと日本ブースを開いています。
2024年9月18日 (水)
ドバイメトロが開業15周年(比較写真追加)
先日アップしたドバイメトロの開業15周年を紹介した記事の中で、ドバイメトロとブルジュ・ハリファの建設中の写真をアップしましたが、先週末にほぼ同じ位置で写真を撮れたので、比較のためアップします。
現在の姿がこちら。2008年の写真で建設中のブルジュ・ハリファ以外のビルは、手前に3本写っているクリーム色のビルです。
一つ上の写真はちょっと早くて、この写真は遅かったようです。
周りに高層ビルがどれだけ増えたのかがわかります。
2024年9月17日 (火)
エティハド・レイルの旅客駅位置が報じられました
UAE国内各地を結び、現在は貨物輸送を行っているエティハド・レイル(Etihad Rail)ですが、2030年までに旅客輸送を開始するという構想はかねてよりアナウンスされていました。
今月に入り、その駅の位置が決まったというニュースが報じられました。
『The UAE’s first passenger railway stations revealed』
この報道によると、アブダビの駅位置はアブダビ島外のムサファ(Musaffah)工業地帯の入り口あたりで、アブダビ市の中心部までは車で20〜30分かかりそうなところです。バスだと40分ほどかかるのではないでしょうか。
この駅位置は現時点ではエティハド・レイルの本線からは外れていますから、おそらく上の図の点線のような分岐線が作られるものと思われます。
一方、ドバイ駅はドバイメトロ・レッドラインのジュメイラ・ゴルフ・エステート(Jumeirah Golf Estate)駅に隣接して設けられるようです。
こちらはジュベル・アリ(Jubel Ali)港への支線上が計画されているようですから、分岐線は必要ないと思われます。
新しいアル・マクトゥーム(Al Maktoum)空港からは10kmほどですが、現在のドバイの中心街までは35kmほどあり、メトロではほぼ1時間かかる位置です。
このアブダビ駅・ドバイ駅の位置で、公共交通機関だけでアブダビの中心部からドバイの中心部まで移動しようと思うと、乗り換え時間を含めなくても、アブダビ側でバス40分、エティハド・レイルの両駅間が約100kmですから、表定速度150km/hで走れるとして40分、ドバイ側のメトロが60分ですから、2時間20分程度はかかってしまいます。
これだと、ラッシュ時を除けばタクシーで直行するよりは明らかに遅いですし、エミレーツ・エクスプレスのバスとメトロの乗り継ぎに比べても30分程度しか時間短縮にはなりません。
やはり、もう少し中心街に近いところに駅を作らないと、なかなか利用客は惹きつけられないと思います。
アブダビ側については、アブダビ島内にはもう鉄道を通せるような場所がありませんが、アブダビ島の南側に並行していて、現在積極的に開発が進んでいるフダイリヤット(Al Hudayriyat)島を使って線路を伸ばし、ロイヤルMホテルがあるバティーン・マリーナ(Marina Al Bateen)の対岸あたりに駅を作れば、橋かトンネルは必要になりますけど、マリーナモールやカリディア地区ならバスで10分ほどで行けるようになると思うのですが。
2024年9月14日 (土)
2024年9月11日 (水)
起点を間違えたみたいですードバイメトロ15周年
一昨日、ドバイメトロが開業から15年を迎えたことを紹介しました。
その中で、『9月9日の午後9時9分に、ドバイメトロのレッドラインが走り始めました。』と書いたのですが、どうやら起点が間違っていたようです。
『Look: When Sheikh Mohammed tapped the first Nol card to start Dubai Metro operations in 2009』
この新聞記事によると
On that memorable day, September 9, 2009, at precisely the 9th second of the 9th minute of 9pm, Sheikh Mohammed tapped the first Nol card to officially commence Dubai Metro's operations.
とのことであり、シェイク・モハンマドが、2009年9月9日午後9時9分9秒に、モール・オブ・エイレーツ(Mall of Emirates)駅の改札口でNolカードをタッチしたのが、ドバイメトロのスタート、だそうです。
2024年9月 9日 (月)
ドバイメトロが開業15周年を迎えました
本日は、UAEの「鉄道記念日」です。
ちょうど15年前のこの日、9月9日の午後9時9分に、ドバイメトロのレッドラインが走り始めました。
『Dubai Metro at 15: how trains transformed a city』
現在はグリーンラインも開業し、一日約200万人が利用していますが、今後、レッドラインとグリーンラインをドバイの東部でつなげる形でブルーラインが建設される予定です。
写真は2007年に撮ったもので、建設中のブルジュ・ハリファ(当時はブルジュ・ドバイ)をバックに高架橋の橋脚が立ち始めたところです。
こちらは2008年の写真で、橋桁が乗った頃のもの。いずれにしろブルジュ・ハリファの周りにはまだ高いビルは全く建っていなかったことがわかります。
2024年9月 8日 (日)
夏の果物 デーツ&ホーソーン・ベリー
夏はデーツ(Dates:なつめやし)の収穫時期です。先日、会社の同僚(UAE国民)からかなり高級なデーツをもらったこともあり、最近見た風景をアップします。
カリディア・パークでも園内に植えてあるデーツの実を収穫していましたが、その収穫方法は、予め実のなる房ごとネットに被せてしまい、その根元を切って収穫するというもの。
週末の早朝、このようにネットを集めていました。デーツの実は熟れて地上に落ちると、ガムのように靴の底にへばり付いたりするので、ちゃんと収穫しなければなりません。
最近中央分離帯に植える街路樹がからデーツが少なくなっているのは、そこに原因があるように思います。
一方こちらはヨルダン人の同僚からもらったホーソーン・ベリー(Hawthorn Berry)。アラビア語ではザロールと呼ぶようです。
日本には山査子(サンザシ)という名の果実がありますが、これはJapanese Hawthorn Berryのことで、少し種類が違うみたいです。大きさはサクランボくらいで、中に大きな種が入っているのも同じ(ただし種は3個)ですが、味はリンゴに近いと思いました。
硬さもリンゴよりも少しやわらかいくらいなので、サクランボのように口に放り込むのではなく、横から齧るような食べ方になります。
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