日帰りドーハ旅(4) ルセイル・トラム乗り潰し
メトロ・レッドラインの北端にあたるLusail駅周辺ではトラムが走っています。
こちらもドバイのトラムと同じアルストーム社のCitadisで、架線がなく、レールの間にある電極から集電する方式です。
編成は5車体で、奇数号車はこのようなクロスシート、偶数号車は跳ね上げ式のロングシートが設置されています。
路線はLusail地区を反時計回りに回る環状線ターコイズラインと、Lusail駅の2つ手前のLegtaifiya駅から北上し、環状線を同じく反時計回りに回ってLegtaifiya駅へとラケット上に走って戻るオレンジライン、オレンジラインのTarfat South駅から分岐して環状線のやや東側のエリアSeef Lusail地区をカバーするピンクラインの3路線があります。
駅の路線図を見ると、環状線の中央を横切るパープルラインもあるようなのですが、この線路の入り口には写真のように柵が置かれていて、まだ運転されていないようでした。
環状線は縦長で横幅は400mほどです。
料金の支払いは乗降時にそれぞれ車内でカードにタッチする方式です。USBポートもあります。
環状線の北端にあたるRawdat Lusail駅に近づくトラム。ここでは道路を横切りますが、南側では地下化、東側は半地下化されて道路の横切りは最小限にされているという印象です。
メトロのLusail駅のやや北にワールドカップの決勝戦が行われたLusailスタジアムがあり、環状線にその最寄駅がありますが、反時計回りの一方通行なので、メトロ駅からスタジアムまで行こうと思うと、環状線をほぼ1周することになります。
写真の手前に1本線路が写っており、これがスタジアムに引き込まれているように見えました。
おそらくワールドカップ中は、この現在は使われていない線路を使って、メトロのLusail駅とスタジアムの間の折り返し運転を行なっていたのではないでしょうか。
南部のラケットの柄に当たる部分も地下化されています。オレンジラインとピンクラインの乗り換え駅であるTarfat South駅。対向式のホームをすっぽり覆う形で、フルスクリーンのホームドアが設置されています。架線終電ではできない形です。
ピンクラインの終点のSeef Lusail North駅。一旦奥に引き上げて折り返します。
運転間隔は12分間隔です。トラムの側面に白い線で書かれて丸い輪のようなものは、右手奥に見えている橋を描いているようです。このあたりはSeef Lusailという開発エリアで、沖の人工島とを結ぶこのデザインの橋が、シンボルになっているようです。
トラムのホームドア横の掲示。現時点でも常時マスク着用と書かれていますが、もちろん、マスクをしている乗客は一人もいませんでした。
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