アブダビの情報

2026年6月29日 (月)

中東地域の危険情報のレベルを引き下げ

UAEに関し、6月25日外務省海外安全情報として提供している危険情報のレベルを、レベル3(渡航中止勧告)からレベル2(不要不急の渡航自粛)に引き下げました。

『アラブ首長国連邦の危険情報【危険レベルの引下げ】』


他に、クウェート、オマーン、バーレーン、カタール、ヨルダンと、イエメン国境に近い地域を除くサウジアラビアの危険レベルも引き下げられています。

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相変わらず小規模の攻撃は続いているようですが、このまま落ち着いてくれるでしょうか。日本の外務省がレベル1まで下げるくらいまでにならないと、なかなかツアーも組めません。
秋以降のイベントシーズンを控えて、当該国以外の人々もヤキモキしていると思います。

私も今年はドバイセブンズを見に行けるのか、そもそも開催されるのか、気になっているところです。



 

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2026年6月20日 (土)

エティハド航空がアブダビ・成田便にA380を投入

アブダビのエティハド航空が、6月18日に成田に到着する便から、A380を投入しました。

『「え!?ホテルじゃん…」 ”常識外れの客室”持つ「超巨大旅客機」日本初降臨! 「ファーストクラス超え」の超豪華仕様の全容』

『「ファーストクラス超え」の驚異客室持つ「超巨大旅客機」日本初降臨…なぜ? 幹部が語るその理由 中東情勢は影響ナシ?』

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最大の特徴は、「ザ・レジデンス」と呼ばれる最上級クラスでしょう。
専用リビングルームとベッドルーム、シャワー付きバスルームを備えているそうです。

現在の中東情勢を考えると、このタイミングでこの巨人機を投入して大丈夫なのかと少し心配になりますが、同社の幹部は

『日本から出発する便はほとんど満席です。3月に状況が変化した当初の3週間は少し苦慮しましたが、それ以降は非常に堅調な搭乗率を維持しています。昨年比で15%増、搭乗率は90%以上を誇っています。それでも懸念される方のために、私たちは安心してご利用いただける仕組みを準備しています。』

と報道陣に答えたようです。

さてさて、どうなるでしょうか。
今のところ日本の外務省は、アラブ首長国連邦に対してはレベル3の渡航中止勧告を提示したままなのですが。

 

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2026年4月29日 (水)

UAEがOPECを脱退

今日、驚きのニュースが入ってきました。
UAEOPECからの脱退を決めたとのこと。

『UAEが5月1日にOPEC脱退へ、かねて生産拡大に投資』

まあ確かにアブダビ国営石油会社(ADNOC)は、来年には原油の生産能力を日量500万バレルに増強しようとしており、OPECの生産枠との乖離が深刻なものになりそうなのは予想されていましたが、一気に脱退まで行くとは予想していませんでした。

これでOPECによる原油価格の調整機能は大きく損なわれることになり、普通なら暴落していてもおかしくない状況です。
ただ、足元ではそれ以上にホルムズ海峡問題の長期化が原油価格を押し上げており、今日も前日よりも高くなっています。
もしUAEの脱退報道がなかったらもっと上昇していたのかもしれません。

UAEが抜けたOPECというのも、これまで想像したことがなかったので、これから何が起きるのか、不安は増すばかりというのが正直なところです。

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写真は、ADNOCの本社ビルと、港に停泊中のジャッキアップ型掘削リグです。

 

 

 

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2026年3月 2日 (月)

イラン・アメリカ間の紛争でUAEにも被害

2月28日からイスラエルアメリカによるイランへの武力攻撃が始まりました。

核開発疑惑があるのは事実ですが、果たしてこのような武力攻撃が、それも最高指導者の殺害を狙ったようなものが妥当と言えるのか疑問があります。

その影響でイランからの報復UAEにも向いており、現在、アブダビやドバイの空港は閉鎖され、ドローン攻撃による被害も出ているようです。


『3 killed, 58 injured as UAE intercepts 165 ballistic missiles, 541 Iranian drones(UAEは165発の弾道ミサイルと541機のイラン製ドローンを迎撃、3名死亡、58名負傷)』

前回のイスラエルによる空爆に対する報復は、言ってみればイランも反撃したというアリバイ作りのようなものでしたが、今回はハメネイ師が殺害されたということで、それ相応の被害を与えるつもりの報復攻撃となってしまいましたし、ホルムズ海峡も封鎖に近い状態になっています。

自分の帰任が1年遅れていたらと思うと心穏やかではありませんし、友人・知人の多くがUAEで働いており、彼らの無事のためにも、早く情勢が落ち着くことを祈っています。

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上の写真はアブダビ空港のターミナルビルとその内部です。

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2026年1月20日 (火)

12月のドバイ・アブダビの風景

昨年11月末から12月にかけてのUAE訪問は、ちょうどアブダビの建国記念日(12月2日)直前だったので、街は華やかに飾られていました。

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アブダビのカリディア・モール
ドバイに比べるとアブダビの方が、建国記念日に国旗のカラーをディスプレイに使う傾向があるようです。
UAEの国旗の色は赤と緑と白と黒なので、そのままクリスマスに使っても違和感がないのが特徴ですけど、まだ装飾が電球だった時代には、クリスマス前には装飾を撤去していました。
今はそのまま年明けまで残しているようです。

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こちらはドバイ・モール
国旗カラーは少なめで、むしろクリスマスの装飾です。

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ドバイのイブンバトゥータ・モール
かの有名なスターバックスの隣ですが、これはもう完全にクリスマス仕様。でも、この場所はペルシャン・コートなのですが。

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2025年12月 6日 (土)

新しいディラハム表記

UAEの通貨単位デイラハム(ディルハム)と呼ばれ、値段を表記するときは、数字の前に「Dhs」「AED」と書くのがこれまで一般的でした。

ところが今回UAEに行ってみたら、新しい表記方法が使われ始めていました。

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ユーロ記号の「C」を「D」に置き換えたような記号です。

現状ではまだどちらも使われていますが、だんだんこの新しい通貨記号に変わって行くのでしょうか。
なお、アブダビ在住の知人に聞いたところ、一つの値札に二つの表記をしてはいけない、従来のものか、新しい通貨記号かどちらかで表記しなくてはいけない、とされているそうです。

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2025年11月23日 (日)

アル・アインの見どころ(2)アル・アイン「温泉」

ハフィート山の西側の裾にアル・アイン「温泉」があります。

正式名称としてどう呼ぶべきかよくわからないのですが、Google Mapでは、Jabel Hafeet Parkの一角にある「Jabel Hafeet Hot Springs Garden」となっているようですが、周囲にはAl Ain ParkAl Mubazzarah Parkという表記も見られます。
観光局のサイトでは、「Green Mubazzarah Park」の中でこの温泉が紹介されていますが、Green Mubazzarah Parkは本来は西隣の公園を指しているようにも見えます。あるいは、このあたり全体をそう呼ぶのが正しいのかもしれません。

アル・アイン温泉(Jabel Hafeet Hot Springs Garden)
 所在地  :アブダビ首長国アル・アイン市南郊
 交通手段 :タクシー・現地ツアー
 入場料  :無料(プールは有料)
 公式サイト:(観光局)https://visitalain.ae/en/experiences/nature/green-mubazzarah-park
 直近の訪問:2025年2月

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(1)でも紹介したようにアル・アインは「泉」を意味する言葉で、これはアル・アインのオアシスを指していると考えられますが、そこに温泉も湧いていて、その周辺が公園やレクレーション施設として整備されています。

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ハフィート山に上る道の中腹から見下ろすと、緑が広がって見えますが、これが温泉を中心としたJabel Hafeet Parkです。そして、中央に突き出した岩山の向こう側が、Green Mubazzarah Parkと呼ばれているとの認識です。

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頂上近くからは公園の全貌が見えます。

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公園内には芝生が植えられ、家族連れが遊びに来ています。

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2025年11月15日 (土)

アル・アインの見どころ(1)ハフィート山

これまで、アブダビドバイの見どころについて説明してきましたが、アブダビ首長国第2の都市であるアル・アインにも見どころがありますから、それも紹介します。ますはハフィート山から。

ハフィート山(Jebel Hafeet)
 所在地  :アブダビ首長国アルアイン市南郊
 交通手段 :タクシー
 入場料  :無料
 公式サイト:(観光局)https://visitabudhabi.ae/en/what-to-see/iconic-landmarks/jebel-hafit
 直近の訪問:2025年2月

アブダビ首長国の内陸部に位置するアル・アイン(「泉」を意味する)は、砂漠の中のオアシスを中心に、街が形成されたアブダビの「古都」にあたります。
首長家であるナヒヤン家もかつてはここを拠点としており、経済の中心が海岸沿いに移った現在でも多くの人々が暮らしています。

オアシスを中心とした街であることから、このあたりの人類の活動は紀元前5千年くらいまで遡れるそうで、周辺には多くの墳墓があることなどから、このアル・アインの文化的遺跡群世界遺産にも登録されています。

そんなアル・アインの南にそびえているのがハフィート山です。

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アル・アインの中心部から南に12kmほどのところに位置する標高約1250mの岩山です(頂上の案内板には1300mと書いてありましたが)。写真で見てもわかる通り、木が全く生えていません

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頂上の展望台までは車が通れる道路が通じていますから、簡単に登れます。夜、街中から山を見るとこんな風に街路灯が光って見えます。

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頂上展望台の駐車場です。本当の山頂は写真に写っているピークだと思うのですが、ここは立ち入り禁止。何か軍関係の施設を作っているように見えました。
またこの写真の反対側の方にはナヒヤン家のゲストハウスがありますが、そこは撮影禁止ですから注意が必要。このゲストハウスには、今の天皇陛下皇太子時代(1995年)にアブダビを訪問した際に泊まったはずです(今のように改装される前)。

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展望台からアル・アインの街を見下ろすとこのように見えます。アル・アインはオマーンとの国境の街でもあり、この写真の中央部のあたりでは右側からオマーン領が食い込んでいます
手前の石は、完全に割れが入っていて、ただ乗っかっているだけに見えます。

 

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2025年8月24日 (日)

大阪関西万博に行ってきました(2)ーUAE館

今回の大阪関西万博は、真面目に見るのは中東関係だけ、という中東縛りで見て回りましたが、入場したらまずはUAE館を訪れました。

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ガラスを多用して館内が外からよく見えるパビリオン。UAEではあまり見かけないタイプの建物でした。

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大屋根リングから見下ろすとこのようなデザイン。正直言って空調にお金がかかりそうで、万博会場でもこういう建物は他にはなかったと思います。

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館内に入ると「大地から天空へ」というメッセージが書かれていて、樹木をイメージした太い柱が何本も立っている、そんなパビリオンでした。

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2025年5月27日 (火)

アブダビの見どころ(9)デザート・サファリ

デザート・サファリ(Desert Safari)
 所在地  :アブダビ内陸部
 交通手段 :ホテル出発のツアー利用がベター
 参加料  :大人Dh150〜300程度(ホテル発半日ツアー)
 催行時間 :半日ツアーの場合、午後アブダビ出発、夜帰着
 公式サイト:業者サイト多数
 直近の利用:2025年2月

中東に来たら、砂漠に行ってみたいと思われる方は多いかと思います。
しかし個人で一からキャンプ道具を揃えてというのはなかなか大変ですし、旅行で訪れただけの方にとっては非現実的。
よって、半日ツアーを利用して砂漠を経験するというのが一般的です。

そして近年ではUAEの内陸部も開発が進み、特にドバイでは、砂以外は周りに何もない、と言えるようなところはあまり残っていないと思われますので、ツアーに乗るにしてもアブダビ発のツアーをお勧めします。

こういったツアーでは、業者が砂漠の中にキャンプ地を設けており、そこを目的地としてバスや車で移動。そして、そのキャンプ地についてから、キャメルライドや4輪駆動車でのデューンドライブ(Dune Bashing)などなどのアクティビティーを経験し、夕食を食べて、またバスや車で街に帰ることになります。

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こちらは先日参加したDesert Safariのキャンプ地だった「Arabian Nights Village」。アブダビの街中からバスで1時間半ほど走ると、砂漠の中に見えて来ます。

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キャンプに到着。こういった施設も昔に比べると規模が大きくなっているように感じられます。

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キャンプの中では、砂の上に敷いた絨毯の上に座椅子と座卓が置かれていて、ここで寛ぐことになります。またこのキャンプには泊まれるコテージもあります

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キャメルライドはデザートサファリの目玉の一つ。ラクダが立ち上がったり座る時に急角度になるので、注意が必要。またこちらも歳をとってくると脚が開かずに、背に乗ろうとして大きな体を跨ぐのに苦労します。
かなり揺れるので、昔の人は、これに長時間乗るのは大変だったろうと思います。

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