2000年以降の日本の鉄道

2024年2月 4日 (日)

2023/2024年末年始の日本旅(19)年末年始のスタンプラリー

昨年夏に帰国した際には、京浜急行の「夏詣」イベントに乗っかって、京急沿線を行ったり来たりしましたが、今回は、帰国してみたところ、いろんなスタンプラリーが開催されていることがわかり、それに同時並行で乗る形で首都圏の多くの民鉄に乗った、ということです。

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「メイン」のラリーとなったのは「第13回かんとうみんてつスタンプラリー」
関東地方の民営鉄道42社が参加しており、東京、神奈川、千葉の3都県と、埼玉&北関東3県の4つのブロックに分けられていて、それぞれのブロックで3社制覇、全社制覇をすると、賞品が当たる抽選に参加できる、デジタルスタンプラリーです。
今回は休暇前から千葉県内は一通り回ってみるつもりだったので、ちょうど良い機会だと思って参加しました。
デジタルスタンプなので、「furari」というアプリをスマホにインストールして、各社の設置駅で「スタンプ獲得」ボタンを押すと、ゲットできるというもの。このスタンプの場合は改札を出る必要がなく、電車の車内からでも獲得できるので、効率が良いのが特徴でした。
何しろ上信電鉄やひたちなか海浜鉄道なども含まれているため、42社全社制覇はなかなか大変。結局、埼玉&北関東は埼玉県内の3社(埼玉新都市交通、埼玉高速、東武鉄道)、東京都内も3社(東京メトロ、東京臨海、ゆりかもめ)でしたが、千葉県内は全12社をまわることができました(神奈川は京急のみ)。

この「furari」というアプリはUAEに戻ってくると立ち上がらないので、残念ながらゲットできたスタンプがどのようなものだったかは紹介できません。

なお、このデジタルスタンプは通過中の列車からでも獲得できる場合があります。実は、芝山鉄道に乗りに行った時にはスカイライナーで新鎌ヶ谷から空港第2ビルまで一気に移動したのですが、その際、北総鉄道(千葉ニュータウン中央)成田高速鉄道アクセス(成田湯川)でスカイライナーが130kmで走行中にスタンプを獲得できるか試してみたのですが、千葉ニュータウン中央では失敗しましたが、成田湯川では成功しました。

抽選の賞品が当たることは期待していませんでしたが、良いきっかけになりました。

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もう一つ、真面目に回ったのが「私鉄10社スタンプラリー」。こちらは関東の大手私鉄10社が参加しているラリーで、各社のスタンプ設置2駅を回れば、オリジナルシールがもらえて、5社もしくは10社制覇で、抽選に応募できるというもの。
こちらは従来型のスタンプであり、スタンプの設置箇所は改札外なので、それぞれの駅で下車しなければなりません。
これもさすがに10社全部は無理なので、5社を目標に、京成、TX、東京メトロ、東武、そして最後が京急の神武寺駅だったということです。

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ちょっと残念だったのは、千葉の「懐かしのヘッドマークスタンプラリー」
これは内房線、外房線を走っていた列車のヘッドマーク(デジタル)を集めるラリーで、始発側の東京都内や千葉までの各駅と、終点側の内房線、外房線の各駅(10駅)を回ってデジタルスタンプを集めて、その達成度に応じてゲットできるスタンプがレアなものになって行くというもの。6つで急行8つで夏臨快速といった具合です。
このデジタルスタンプは「エキタグ」というアプリをインストールして、各駅のスタンプ設置箇所にタッチさせることで獲得できるので、最初に紹介した「みんてつ」のラリーとは違って、改札口を出る必要があるので、ちょっと時間がかかります。

そしてこのスタンプラリー、存在に気がついたのが、いすみ鉄道で大原に出て、そこから銚子に向かっていた時で、その時点で大原、上総一ノ宮、茂原、大網といった駅を通り過ぎてしまっていました。ということで外房線は諦めて、内房線の8駅制覇を目指したのが、(17)で紹介した内房線の夜景を撮った時ということです。

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2024年1月27日 (土)

2023/2024年末年始の日本旅(18)京急神武寺駅

京浜急行逗子線神武寺駅に立ち寄りました。

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終点の逗子・葉山駅の一つ手前にある駅で、相対式ホーム2面2線の駅です。

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この駅が特異なのは、まず在日米軍池子住宅直結する改札口があること。この建物奥のドアには「こちらの改札口は米軍住宅関係者専用です。一般の方はご利用頂けません。」「米軍基地の為IDカード及びパスポートが必要です。」という掲示が貼られています。その手前には券売機らしきものも見えますが、近寄るのは憚られるので、遠目で観察しただけでした。
そして、もう一つの特異点が、この改札口に向かうために構内踏切で渡る線路です。

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この線路は上りホームと米軍施設の間に敷設されており、京浜急行が標準軌であるのに対して、1067mm幅の狭軌となっています。

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2024年1月23日 (火)

2023/2024年末年始の日本旅(17)内房線各駅の夜景

今回の「サンキューちばフリー切符」を使っての旅では日が落ちてから、内房線を行ったり来たりしました。

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館山駅のロータリーです。館山駅は橋上駅になっていましたが、定期の特急列車が来なくなってしまい、寂しくなりました。

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ただ、東京方面からの高速バスと南房総のバス路線との結節点としての役割があるようで、バス乗り場には大きな看板が掲げられていました。

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ちなみに、こちらは1963年の館山駅前のバス乗り場です。

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2024年1月21日 (日)

2023/2024年末年始の日本旅(16)流鉄

流鉄は、常磐線の馬橋駅流山駅を結ぶ路線長5.7kmのミニ私鉄で、昔は総武流山電鉄という社名でしたが、現在はかつての略称であった「流鉄」が正式名称になっています。

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起点は馬橋ですが、東京方面と行き来するのでなければ、武蔵野線との乗り換え駅である新松戸駅のすぐ目の前に幸谷駅がありますので、乗り換えはこちらが便利です。武蔵野線の高架下の踏切を渡るとそこが幸谷駅です。

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総武流山電鉄(当時)が、西武からの譲渡車にいろんな色の塗装をして「流馬」「流星」といった愛称をつけ始めたのは1978年のこと。特別な1本にそういうことをした鉄道はありましたが、全ての編成に対してそのようなことをしたのは、おそらく流鉄が初めてだと思います。

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現在は元西武の新101系を譲り受けた5000形が導入されています。
この日乗車したのは、もともと青の「流馬」号だったものを、ピンクに塗装変更された「さくら」号でした。

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2024年1月19日 (金)

2023/2024年末年始の日本旅(15)銚子電鉄

年末年始の旅に戻ります。

この日、いすみ鉄道で大原に到着したのが11時半。次の目的地は銚子電鉄犬吠駅
でも大原から銚子まで、外房線、東金線、総武本線を乗り継ぐと、大原で50分、大網で30分、成東で20分と待ち時間が積み重なって、100kmもない区間なのですが、銚子到着は15時前とほぼ3時間半かかってしまいます。

しかもこの日は成東に着いたら、ちょうど成東の手前で沿線火災があって運転が抑止されてしまったため、銚子に着いたのは30分遅れ、次の銚子電鉄まで40分待ちとなって、犬吠に着いたのは日が沈みかけた16時半頃になってしまいました。

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日が傾いた銚子駅で出発を待つ銚子電鉄の2000形。この2002+2502編成は、旧南海2200系の入線後も残るようです。

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2002の車内のリクライニングシートは、銚子電鉄初のロマンスシートだそうです。しなの鉄道の169系から譲り受けたそうですが、あの169系が引退したのって10年以上前で、これが設置されたのは去年のこと。ちょっと不思議。

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本銚子駅近くの緑のトンネル。もう少し明るい時間帯に通りたかったです。

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外川から戻って来る上り列車です。

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2024年1月14日 (日)

2023/2024年末年始の日本旅(14)いすみ鉄道

前回紹介の小湊鉄道で上総中野に到着し、そのままいすみ鉄道に乗り継ぎました。
上総中野まで乗り通した乗客の7割くらいは、同じように乗り継いだのではないでしょうか。

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いすみ鉄道の方は、クロスシートのいすみ300型が待っていました。

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大多喜駅では少し停車。下り線のホームには大多喜止まりのいすみ350型が到着したところです。

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大多喜駅に留置中のキハ20型(この車両は国鉄型を模しているので「いすみ」を名乗っていません)には、「全線開通」のヘッドマーク。小湊鉄道同様、いすみ鉄道も9月の大雨で12月末まで一部が不通になっていました。

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2024年1月12日 (金)

2023/2024年末年始の日本旅(13)小湊鉄道

1月4日から「サンキューちばフリーパス」が使える期間に入りましたので、これを使って千葉県内の私鉄に乗って来ました。
同切符は3970円で、県内のJR各線と中小私鉄5社(小湊、いすみ、銚子、流山、北総)に2日間乗り放題という切符なので、特に小湊鉄道といすみ鉄道を使って房総半島を横断しようとか考えている人は重宝します。

なお、小湊鉄道といすみ鉄道は、9月の大雨で一部区間が不通になっていましたが、幸いなことに11月には全線で運転が再開されていました。

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朝9時過ぎの五井駅で出発を待つキハ200形ディーゼルカー。新しいキハ40形と比べると、こちらはロングシート車両ですが、昔ながらのエンジン音を響かせるこの車両に乗れる方がラッキーかも知れません。

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キハ40の導入により、キハ200は運用から外れたり、廃車になっている車両も増えているようです。

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キハ40の方には、JR時代のサボ受けや方向幕を利用して「小湊鉄道」と表示させたり、キハ200にはない「小コイ」といったJR風の標記がなされています。

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また行き先を示すサボは、キハ200は青地の吊り下げ型ですが、キハ40は赤地の差し込み形という違いがあります。

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2024年1月 7日 (日)

2023/2024年末年始の日本旅(12)芝山鉄道

芝山鉄道東成田駅から芝山千代田駅の間だけを結ぶわずか2.2kmの鉄道で、芝山鉄道とは名乗っていますが、芝山町の中心部までは届いていません。空港整備の見返りという目的や、開業までに経路変更がなされるなど、さまざまな政治的な要因に左右された鉄道です。開業は2002年ですが、これまで乗ったことがなかったので、ちょうど良い機会となりました。

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東成田駅を出ると単線になり、空港の敷地内を地下で抜けると急勾配を駆け上り、高架上にある芝山千代田駅に到着します。芝山千代田駅から空港側を見るとビジネスジェットが駐機しているエリアで、結局、整備エリアを中心とした空港関係者の通勤利用に使われているのではないか、という印象です。

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芝山千代田駅は1面1線の駅なので、東成田から先は1列車しか居られないという鉄道です。ちなみに芝山鉄道も駅ナンバリングを導入していますが、東成田駅には番号は付与されておらず、芝山千代田駅の「SR01」が唯一のナンバリングとなっています。なお、埼玉高速鉄道も英字記号は同じ「SR」ですが、こちらは相互乗り入れしている東京メトロ南北線からの続き番なので起点駅の赤羽岩淵が「SR19」。よって「SR01」は芝山鉄道にしか存在しない、ということになっています。

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芝山千代田駅の運賃表を見ると、空港第2ビルに行くには京成成田駅まで行ってから折り返さなければならないのですが、京成成田駅への運賃よりも空港第2ビルの運賃が安くなっています。

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2024年1月 6日 (土)

2023/2024年末年始の日本旅(11)東成田駅その2

東成田駅の紹介その2として、改札内の様子を紹介します。

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もともと2面4線あったホームのうち、現在使われているのは1面2線のみであり、使われていない方のホームには今も「成田空港」の駅名標が掲げられています。

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改札内コンコースからホームに降る階段のところには壁が作られていて、奥の使用停止エリアには行けないようになっています。

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使用停止中ホームの壁には公衆電話こちらのマークが貼ってありました。

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2024年1月 4日 (木)

2023/2024年末年始の日本旅(10)東成田駅その1

今回の休暇は基本的に首都圏から外れない予定。
その首都圏では、「第13回かんとうみんてつスタンプラリー」というイベントが開催されています。
デジタルスタンプを集めるイベントで、エリアとしては東京、千葉、神奈川+山梨、埼玉+群馬+茨城の4エリアがあり、それぞれ3つの民鉄に乗ってスタンプを集めれば、賞品がもらえる抽選に応募できる他、そのエリアの民鉄全てに乗れば、また別の賞品ももらえます。

とりあえず、千葉県内は全部乗ってみようかということで、芝山鉄道芝山千代田駅成田空港高速鉄道成田空港駅がスタンプ設置箇所だったので、年末にそちらに行ってみようと考えましたが、このエリアの見どころと言えば、やはり現在は「秘境駅」として名が知られるようになった東成田駅なので、そちらを紹介します。
自分自身は、ここが京成の成田空港駅だった当時は、成田空港へはリムジンバスで出入りすることが多かったので、ほとんど使ったことはなかったと思います。

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以前は京成本線から東成田行きの列車が設定されていましたが、現在、日中は40分間隔で京成成田と芝山千代田を往復する列車が設定されているだけなので、東成田駅を訪問する目的なら、空港第2ビルから500mほど歩くのが一番ロスが少ない行き方だと思います。
空港第2ビル駅の京成側の改札を出るとターミナルビルとは反対側に東成田駅への地下通路があります。

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これをひたすら歩きますが、やはり「秘境駅探訪」らしい方が数名、行き来していました。

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東成田駅に着くと、かつての日本の玄関口ということで、「曲水の宴」と題した壁画が出迎えます。

 

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