UAEの交通

2024年5月20日 (月)

ドバイメトロの休止駅はあと一つ

4月16日大雨のあと、数日後にはドバイメトロの全線での運転が再開されましたが、4つの駅が営業休止のままでした。
そのうちの3つの駅が5月19日に再開したようです。

『Three Dubai Metro stations reopen after flood closures』


再開したOnpassive駅、Equiti駅、Mashreq駅は、モール・オブ・ジ・エミレーツ(Mall of the Emirates)最寄りの同名駅を挟んで、北側がOnpassive駅、Equiti駅、南側がMashreq駅という位置関係にあります。
おそらく、このあたりの浸水被害が大きかったのでしょう。

 

これでまだ休止中なのは、レッドラインの終点に近いEnergy駅だけとなりますが、これも来週には再開される予定です。

Dx11

Energy駅はIbn Battuta駅の隣の駅でアルミ工場の最寄り駅ですが、駅の周りには建物も少なく、どうしてここがこのように時間がかかっているのかは、よく分かりません(写真はEnergy駅方面からIbn Battuta駅に到着するレッドライン)。

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2024年5月12日 (日)

バス運賃の計算は実走行距離基準らしい(多分)

2月から、アブダビのバスの運賃初乗りDh2プラス距離制に変わったと、以前に紹介しました。

このバス運賃の「距離」の計算なのですが、普通の路線バスだと、同じ停留所の間を同じ会社のバスに乗れば運賃は同じ、また往路も復路も同じ、というのが常識だと思います。
ところがアブダビのバスに何度か乗ってみると、どうも往路と復路では運賃が違う、また経由が異なるバスを使うと、同じ停留所間でも運賃が違うことがわかりました。

240511b

例を挙げると、カリディア地区のZayed The 1st Streetマリーナモールを結ぶバス路線には、Spinneysスーパーマーケットの前()を通る5系統、65系統と、インターコンチネンタルホテルの前()を通る7系統、67系統があるのですが、遠回りの7系統、67系統に乗ると、同じ停留所間でも2fills(= Dh 0.02)高い
また、マリーナモールに入る時は、モール前の駐車場をぐるっと回り込んで(マゼンタ)降車停留所に到着するのに対し、マリーナモールから出る時は、モール前の発車停留所から出発して、真っ直ぐコーニッシュに向かって行く(オレンジ)形になるので、モールに行く時の方が帰る時よりも3fills高い。
いずれも、実際に乗ってみた時にカードから引かれた金額で、どうもバスが走った実走行距離を測って、運賃を引いているようです。

240512

写真はマリーナモール駐車場に新しく設けられたバスの滞泊場所です。

1fillsあたり200mという換算なんですが、これだとバス停で複数のバスが数珠繋ぎになっている時など、バス停で乗る位置によって、同じ路線、同じ停留所間でも、日によって運賃が異なる、ということが起きるのかもしれません。

まあ1fillsというのは0.4円の違いでしかないのですが。

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2024年4月29日 (月)

交通違反の話題2つ

アブダビやドバイの街中には、下の写真のように多くのカメラが設置されており、スピード違反や交差点での停止不備などを写真に撮られると、罰金を支払わされます。

Auh84

でも、それを滞納する者が多いのも事実であり、そういう連中は毎年の車の登録更新を行わない(登録更新の時に罰金は清算しなければならない)、その結果として無保険車(登録更新には保険の契約が必須)が街中を走っていることが、時々問題になります。

その交通違反の罰金について、先週2つほどニュースが流れました。

『Dubai Police waives traffic fines recorded during storms』


一つは、先日の大雨の際に発生した交通違反に関しては罰金を課さないというもの。
溢れてくる水から逃れるために、本来走ってはいけないところを走ったり、やむなく車を放棄したり、といった事例はあったでしょうから、これは妥当なところかと思います。

『UAE to waive traffic fines for Omani citizens dating back to 2018』


もう一つは、先週、オマーンのスルタン・ハイサムがUAEを訪問して、両国の関係強化に合意したことを受けてか、オマーン人の交通違反について2018年以降の罰金は放棄するというもの。
何の関係があるの? という話でもあり、またそんなに長い間、溜め込んでいる者がいるの? という話でもあります。

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2024年4月27日 (土)

最近ちょっとおかしいART

アブダビ市内を走るバッテリー駆動の無軌条電車ART(Automated Rapid Transit)。通常の電気バスと異なり両サイドにドアがあって、前後どちらにも運転台がついている、というこの新しい乗り物は、アブダビ島の東西を貫き、リーム・アイランドマリーナ・モールを結ぶ路線で、昨年の秋から運行を開始しました。

当初は週末の日中だけの運転で無料で乗車できましたが、2月頃から市内バスと同じ運賃を取る形で有料化され、運転時間も月曜日と火曜日を除く毎日、10時から20時までと拡大されました(ラマダン中は15時から25時まで運転)。

Auh81_20240427231101

ですからこのように夜の街を走る風景が見られるようになりました。

Auh82

また、車内にはバスと同じハフィラットカードの読み取り機が設置され、ARTとバスの乗り継ぎでも、1時間以内なら乗り継ぎ後の初乗り運賃がかからないことがわかりました。

ただ一つ。よくわからないのが、2月頃から運転時刻が公表されているものよりも20分くらい早いこと。最初はダイヤの乱れかと思っていたのですが、どの「列車」も同じようにズレた時刻で運転されています。
だったら、時刻表の方を直せば良いのにと思うのですが、どうしてこんなことを続けるのでしょう。これではみんなあてにしなくなります。

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2024年4月22日 (月)

E11号線は復旧しました

アブダビとドバイを結ぶE11号線は、日曜日(4月21日)の午後には通れるようになったようです。
今日Google Mapで経路検索した結果がこちらでした。

Auh73

たまたま、昨夜のドバイ発のフライトに知人が乗る予定で、かなり早くにアブダビを発ったのですが、幸い迂回することなく、ドバイ空港まで行けたそうです。

ジュベリアリのあたりでは、道の傍に道路から除けたと思われる砂の山ができていたり、ポンプ車が何台も排水にあたっていたり、という光景が見られたそうです。
またイブン・バトゥータの近くでは、まだ側道が冠水状態のままで、そのあたりではE11号線からの出口はクローズされていたそうです。

とりあえず、アブダビとドバイの往来はほぼ平常に戻ったということでしょうか。

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2024年4月21日 (日)

アブダビからドバイとドバイからアブダビで大違い(Google Map経路検索)

アブダビとドバイを結ぶE11号線は、まだアブダビとドバイの国境あたりで問題が生じているようです。
Google Mapでアブダビのカリディヤ・パークドバイ国際空港の間を経路検索してみると、迂回路が示されるのですが、不思議なことにアブダビからドバイとドバイからアブダビでは、迂回の経路が全く違い、所要時間にも大差がついています。

Auh71

こちらはアブダビからドバイ。内陸を大きく回って192km走る経路です。

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一方こちらはドバイからアブダビ。ジュベリアリあたりを少し海側に迂回するだけです。

これが4月20日夜の状況。迂回ルートは時々変わりますが、アブダビからドバイが大回りなのは、変わっていません。
かなり大掛かりな復旧作業が必要なのでしょうか。

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2024年4月15日 (月)

ドバイメトロがダイヤ改正(運転系統変更)

本日(4月15日)、ドバイメトロダイヤ改正が実施され、レッドラインの運行系統が変わりました。

『Changes to reduce travel time on key Dubai Metro route come into effect today』

もともと、ドバイメトロのレッドラインの西の終点は、現在のUAE Exchange駅でした。しかし、ドバイ万博が開催されることになり、その会場までアクセス線としてJubel Ali駅からExpo2020駅までの支線が開業し、以降レッドラインの列車はExpo2020に直行し、Jubel AliとUAE Exchangeの間が折り返し運転の支線扱いとなりました。

万博開催中はそれで問題なかったのでしょうが、閉幕後もその運転系統が継続され、特にJubel Aliの次駅にあるIbn Battuta駅には、大きなモールやアブダビ行きの長距離バスも発着するバスターミナルがあり、市の中心部からIbn Battuta駅に行くのに必ず乗り換えが必要となるのは、利用客にとっては負担でした。

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写真はIbn Battuta駅に到着する支線内折り返し列車。隣のJubel Ali駅が終点です。
特に、Jubel Ali駅が対面で乗り継げるならまだしも、路線別のホームのため、市中心部とIbn Battutaの行き来では必ず階段、エスカレーターを使った上下動が必要となっていました。

この状況を改善するために、本日からレッドラインの西行きの列車は、Expo2020とUAE Exchange行きを交互に運転することになり、利用客は1本見送ればIbn Battutaまで乗り換えなしで行けることになります。
現状のExpo2020の集客力、末端部の混雑率を考えれば、妥当なダイヤ改正だと思います。

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写真は、未来博物館の横を抜けてWorld Trade Center駅に近づく東行き(Center Point駅行)列車です。

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2024年3月30日 (土)

ドバイのアブラ(渡し船)

ドバイの中心部はクリークによって、バール・ドバイ(Bur Dubai)デイラ(Deira)に分けられています。これを渡るためのいくつかの橋やトンネルが造られていて、またメトロもレッドライン、グリーンラインの2本とも、このクリークを地下で潜っています。

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そんなドバイクリークには写真のようなアブラ(Abra)と呼ばれる渡し船もあり、ちょうどバール・ドバイとデイラの旧い街並みが残るエリアを結んでいるため、多くの観光客に利用されています。なおこの渡し船はドバイの交通局(RTA)が運営する、れっきとした公共交通機関です。

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ドバイ博物館アルグバイバ(Al Gubaiba)・バスターミナルに近い、バール・ドバイ側の船着場です。近年整備された歴史地区(Al Shindagha Historic Disstrict)からは1kmほどでしょうか。

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乗客が満員になれば船は出発しますが、定員は15名ほどですから、次々に出航しています。乗客は船べりを向いて座り、船頭さんは船の真ん中に立って操船しますが、出航すると乗客に声をかけて、船賃のDh1(約40円)を現金で徴収します。

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2024年3月10日 (日)

アブダビのバス運賃が改訂されました

これまでアブダビのバス運賃は、市街地を走る系統番号2桁の市内バスは乗車毎に一律2ディルハム(Dh)定額制運賃、系統番号3桁の中距離バスや空港バス距離制運賃と、異なった運賃体系でした。

これが2月28日から変更され、どちらも初乗りDh2で、その後距離に応じてDh0.05/kmが加算されるというものになりました。


『Abu Dhabi announces new bus fares and routes』


そして、バスを60分以内に乗り継ぐ場合、乗り継ぎ1回については、初乗り運賃がかからないとのことです。

これまで、市内の均一運賃区間でバスを利用する場合、アブダビのバス乗車カードであるHafilatカードを、乗車時に読み取り機にタッチさせれば、降車時は(ルール上では降車時にタッチとなっていても)ちゃんとタッチしなくても問題なかったのですが、これからは降車時にもちゃんとタッチさせないと問題が生じることになりますから(降車記録がないとどうなるのかはまだ不明)、注意が必要です。

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たまたま先週、アブダビ空港にレンタカーを返す機会があったので、その後はA1系統(写真は中央バスセンター方面に向かうA2系統の深夜便であるN2系統)の空港バスと、市内バスを乗り継いで自宅まで帰りました。

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最初の空港バスでいくら引かれたのかはちょっと確認できませんでしたが、次の市内バスではDh0.22だけ引かれたのは視認できました。
空港から自宅まで、多分Dh7前後で帰れたと思います(タクシーならだいたいDh100)。

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ところで今日、自宅近くのバス停からマリーナモールまでバスで往復したのですが、行きがDh2.21、帰りがDh2.20でした。単純計算だと距離200m分、運賃が違うことになります。
確かにバス停の位置を比べると少しだけ往路の方が目的地よりも遠いですけど、ここまで細かく計算するのでしょうか。それに往路と復路では、バスのルート自体は復路の方が遠回りの系統に乗りましたし。

このあたり、今後、系統を変えて乗ってみることで確認してみたいと思います。

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2024年2月16日 (金)

アブダビ国際空港はザーイド国際空港に改名

以前にアブダビ国際空港新ターミナルビルが開業した際にも紹介しましたが、アブダビ国際空港が、UAEの初代大統領である国父と讃えられるシェイク・ザーイド・ビン・スルタン・アルナヒヤーン(Sheikh Zayed bin Sultan Al Nahyan)元首長にちなんで、ザーイド国際空港に正式に改名されました。

『Abu Dhabi International officially renamed Zayed International Airport』

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改名は2月9日付です。

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