太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ北九州大会
7月20、21日の2日間、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの第2戦となる北九州大会が、ミクニワールドスタジアム北九州で開催されました。
今回はリモート観戦でしたが、2日間楽しめました。
なおこの記事に載せている写真は、すべて前回の熊谷大会のものです。
今回優勝したのはながとブルーエンジェルス、準優勝はナナイロプリズム福岡でした。(写真は熊谷大会で対戦する両チーム)。
熊谷での予選と3位決定戦、そして今大会の予選と、ナナイロに3連敗していたながとでしたが、決勝では序盤からナナイロにプレッシャーをかけ続け、ほとんどプレーさせていなかったという印象でした。
MVPは大谷芽生選手(写真はハンドオフする大谷選手)でしたが、決勝では辻崎由希乃選手(一つ上の写真でサポートに入るのが辻崎選手)のハードワークが目立っていました。
今大会のながとは、予選では前回10位の追手門学院大学に引き分けるなど、今ひとつ調子が上がっていませんでしたが、2日目にしっかりピークを合わせて来ていました。特に準決勝で前回優勝のPEARLSを圧倒したゲームは見事でした。
一方のナナイロ。準決勝までの堅実なプレーと違って、決勝ではミスでボールを相手に渡してしまう場面が多かったのですが、大橋聖香選手(写真)が準決勝で負傷して決勝に出られなかったことも響いていたかと思います。
熊谷大会で優勝したPEARLS(写真は庵奥里愛選手)は、今回もほとんど同じメンバーでしたから、優勝候補筆頭だったはずですが、予選からそこまで圧倒的な力を見せることなく、特に準々決勝の日体大戦ではロスタイムまでリードを許すなど苦戦続きで、準決勝ではながとに大差をつけられました。
対戦チームも、タリヤ・コスタ選手を走らせないように研究してきたように見え、そこにハマってしまったようです。
今回4位に躍進したのは自衛隊体育学校PTS。6試合合計で57点しか取れませんでしたが、勝った試合は2点差、7点差、7点差での勝利。とにかくディフェンスと磨いてロースコアの試合に持ち込もうとしているようでした。
一方、熊谷大会で2位だった東京山九フェニックスは、熊谷大会で負傷した奥野選手、岡元選手が出場できなかった上に、今大会初戦で大竹風美子選手(写真は熊谷大会でタリヤ・コスタ選手を止める大竹選手)まで怪我をしてしまい、さすがに日本代表クラス3名を欠いてしまっては7位も致し方ないかといったところです。
フェニックスはバックスの選手が他のチームよりも小柄な印象があり、その点でも厳しかったと思います。
日体大は8位に終わりましたが、予選と準々決勝で2回、PEARLSをあわやというところまで追い込みました。特に準々決勝は本当に惜しい試合でしたが、やはり谷山選手のプレーが光っていたと思います。
ただ、最後の試合で堤ほの花選手が欠場したのがちょっと気になります。
下位チームの中では、個人的に注目している矢崎桜子選手(写真中央)が所属する横河武蔵野ArtemiーStarsも、予選では善戦しながらも全敗でしたが、9位決定トーナメントでは連勝。9位決定戦では矢崎選手が2トライの活躍を見せていました。
また今回、高校生で構成されたチャレンジ・チームが初勝利をあげたのが特筆されるかと思います。予選では3戦全敗とはいえ、PEARLSには13点差と粘るなど善戦し、9位決定トーナメントの初戦でARKUSを破りました。
今回は熊谷大会に比べて接戦の多い大会でしたが、特に前回下位に終わったチームがレベルアップして上位と下位の実力差が詰まって来たことが感じられました。
次回は8月2、3日の花園大会。これは観戦に行こうと思っています。
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